こんにちは、西日本テクノロジー&イノベーション室の高谷です。

本記事は9/11(金)に開催された「アプリケーションエンジニアの仕事と働き方紹介セミナー オンライン開催」のイベントレポートです。

イベント概要

Fintanにて活動紹介や開発ノウハウを発信しているメンバー本人が記事で取り上げた内容の詳細について発表し、我々西日本テクノロジー&イノベーション室のことを知っていただくためのイベントです。

本イベントはZoomのウェビナー機能を用いて開催しました。
イベントでは事前に録画した発表を発表者本人と参加者とで一緒になって見ながらチャットでコミュニケーションを取る形式で進めました。

セッション内容

タイトル スピーカー
デザイナー&エンジニア協業で得たTIPSの紹介 奥田
サービス・PoC・プロトタイプ開発で利用した3つの開発フレームワーク 三谷
TISエンジニアの働き方 熊野
在宅チームの開発 高谷

デザイナー&エンジニア協業で得たTIPSの紹介

まず初めは、新卒2年目若手の奥田による発表でした。

開発時にデザイナーとのコミュニケーションで苦労した経験を元に3つのポイントに分けて話しました。

  • SlackやAdobeXDの使い方で気をつける点
  • 画面のアニメーションなど動きのあるデザインをやり取りする方法
  • デザイナーとエンジニアのミッションの違いから発生した認識齟齬の紹介

入社から短期間でデザイン、フロントエンドの課題に多く触れた奥田ならではの発表になっていました。

奥田が書いたFintan記事もぜひ御覧ください。

サービス・PoC・プロトタイプ開発で利用した3つの開発フレームワーク

2人目は2019年から中途入社で我々のチームに参画した三谷による発表でした。

この1年弱で関わったサービス開発プロジェクトにて利用したフレームワークについて話しました。

Amplify、Spring Boot、そして我々組織で今作成中のサービス開発に向けたフレームワークの3つを紹介して、それぞれの強み弱みをサービス開発をするエンジニアの観点から比較する内容でした。

我々組織のエンジニアの多くはJavaをメインに利用するため、今までJava以外のプログラミング言語をメインで扱ってきエンジニアの視点からの発表はとても興味深い内容になっていました。

三谷が書いた記事には今回紹介されたフレームワークについての記事もあるのでぜひ御覧ください。

TISエンジニアの働き方

3人目は2019年にTIS内の別部門から社内公募制度を使って私たちのチームに異動した熊野による発表でした。

熊野自身が利用した社内公募制度の話や、お子さんの送迎のためにテレワーク制度とフレックス勤務制度を活用している話をしました。

TISの社内制度は弊社キャリア採用ページからも確認できますのでぜひ御覧ください。

在宅チームの開発

最後は2017年入社の高谷による発表でした。

新型コロナウィルス感染症対策のため在宅勤務でチーム開発するうえでの工夫や、在宅勤務になったことによるメリット・デメリットについて紹介しました。

今回の発表で紹介した記事の他にも、高谷が日々の開発の中でどういった技術に触れているのか窺える記事を書いています。

そちらもぜひ御覧ください。

質問タイム

イベントの最後、質問に答える時間も設けました。 今までに使った技術の話や、どのような組織で働きたいか、どのような働き方をしたいかなどのお話をしました。

最後に

今回新たな取り組みとして、録画配信を参加者の皆様と一緒にみるという新しい試みをしました。

これからオンラインならではの良さを活かしたうえで参加者の皆様と交流できるイベントを模索していきます。

ぜひ今後のイベントにもご参加ください。

あらためて、今回参加して頂いたみなさま本当にありがとうございました。


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