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TIS全社員の生成AIリテラシー向上作戦:研修プロジェクトの全容
もくじ
はじめに
TISは、生成AIの活用を全社的に推進しています。その取り組みの一環として、2024年6月より全社員を対象とした生成AIリテラシー向上研修を実施しています。本記事は、その研修を企画・実施したプロジェクトメンバーへのインタビューを通して、TISにおける生成AI活用の現状と未来像を紐解く企画です。全4回のシリーズ記事の第3回となります。
本インタビューでは、研修の背景にあった課題、研修の具体的な内容、そして研修後の成果と今後の展望について詳しく語っていただきました。TISが直面していた生成AIリテラシーの課題から、全社員対象の研修実施に至った経緯、そして研修後の社内の変化まで、生成AI活用促進の取り組みの全容に迫ります。
インタビュアー
水谷:会員制メディアAIDBの運営者。LLMなど機械学習の知見を論文ベースで紹介している。
サマリ
- TISは全社員対象の生成AIリテラシー向上研修を実施し、社内用生成AIチャットツール「TIS AIChatLab」の週間アクティブユーザー数が約350から約1000に増加
- 具体的な業務に即したプロンプト例の提示が効果的で、社員の生成AI活用への心理的ハードルを大きく下げることに成功
- 長期的には、現在の「生成AIビギナー」から、AI技術においても顧客課題に先回りして対応できる「ムーバー」を目指す
TISが直面していた生成AIリテラシーの課題
ーリテラシー研修を行おうと思った背景について詳しく教えてください。
安川さん(以下、安川):主に二つの問題がありました。一つ目は、普段から生成AIを使っている社員が少なかったことです。たとえば、当社ではGitHub Copilotなどの有料サービスを提供していますが、使っているのは約100人程度で、社員全体のうちごく少数にとどまっていました。TIS AIChatLabとMicrosoft Copilotを合わせて週に一度以上使う社員の数は、2024年3月の時点で500人未満でした。
二つ目は、生成AIの使い方が社内で十分に広まっていなかったことです。TIS AIChatLabは社内で使えるChatGPTのような環境ですが、各事業部が顧客の仕事を進める中で、「どのような時に生成AIを使えばいいのか」や「機密情報を入力してもいいのか」といった基準がはっきりしていませんでした。
さらに、リテラシー向上研修の中でアンケートを行い、生成AIを日常的に使っていると答えた社員の割合を調べました。実際に、生成AIを日常使いできていると回答した社員の数はかなり少ない結果となりました。
ー今回の研修プロジェクトはTISのミッションに基づいたものなのですか?
安川:TISがさらに事業を拡大するためには、会社全体で「生産性を上げる」ことが必要です。TISの生産性を向上させるには、社員全体の「非効率な時間」を減らすのが効果的だと考えています。
他社からは、AI技術を用いることで生産性を上げた取り組みやその成果が発表されています。他社と競争で優位に立つためにも、TIS独自の取り組みが必要だと認識しています。生成AI技術を上手に使って自分たちの仕事を改善し、生産性を上げると同時に、その技術を活用してお客様に価値を提供できるようにしなければなりません。この点については、株主を含む関係者からも期待が寄せられています。
浅井さん(以下、浅井):TISとして、IT企業の中での新しい流れに対して取り組んでいることを目に見える形で示し、発信していくことが大切です。注目を集めている生成AIという技術に対して、TISがしっかりと追いついており、対応しているということをアピールする必要があります。
全社員対象リテラシー研修の内容と展開戦略
ーリテラシー研修を「全社員」に行うのは珍しい事例と言えますが、なぜこのアプローチを選んだのですか?
安川:社内での生成AI利用は、新しい技術をいち早く取り入れる層(アーリーアダプター)だけにとどまっていたと考えられました。会社全体の生産性を上げるには、大多数の人たち(マジョリティー)に働きかける必要があり、そのためには全社員を対象とした取り組みが必要だと判断しました。
ー全社員とは具体的に何人規模になりますか?
安川:2024年3月時点で全社員は5,834名で、約6割がエンジニアです。研修開催上の都合から、まず今年度は一部の社員(新人や役職者などを除く、主にチームリーダーやメンバーの役割を担う社員)を対象に必須研修としました。その対象者数は約3000名です。 また、必須研修の対象外である社員にも自由参加の形で受講できる枠を設けました。
浅井:最初の募集では200名ほどから自主的な応募がありました。彼らは生成AIに対して特に強い興味を持っている人たちだったと思います。
ーリテラシー研修を行うコツは何でしたか?参加率を上げるための工夫や展開の戦略について教えてください。
安川:研修開催のコツとしては、以下のような観点がありました。
- 生成AIの仕組みの説明や事例紹介における、汎用性と個別性、わかりやすさと詳細であることのバランスに注力しました。さまざまな事業部や職種の社員が参加する全社向け研修のため、この点は特に気をつけました。
- 開催形式をオンライン参加型とすることで、「見るだけ」の研修ではなく「参加する」研修として学びが身につくようにしました。質問があればその場で受け付けるなど、双方向のやりとりができる環境を作りました。
- 研修を全社展開する前に、自分たちの部署内でお試し開催を行い、予想される質問や研修内容に過不足がないかを事前に何度も検討しました。
また、展開の戦略としては下記のような観点がありました。
- 全社研修の主催者となる人事部門と研修の背景などを共有し、協力関係を築きました。積極的な参加を促す全社向けの案内や、早い段階での必須研修化による参加促進などが実現しました。
- 社内SNSでリテラシー研修開催のお知らせを頻繁に(3週間に1回程度)行うことで、多くの人に知ってもらう戦略をとりました。
浅井:「生成AI」というトレンドのキーワードを前面に出すことで、初期の研修では新しい技術に興味のある層を引き付けることができました。また、初期の研修から質の高い内容を提供することで、受講者が自分の部署内などの周囲へ広めてくれるといった予想外の効果も得られました。実際、研修の案内を出した翌日以降、参加者が一気に増えました。
ーリテラシー研修の内容について、大まかに教えていただけますか?
安川:リテラシー研修の大まかな内容は以下のようになっています。


内容は、「どういう情報が受講者の活用ハードルを下げるか」や「どのような流れだと受講者が理解しやすいか」をよく考えて決めました。たとえば「生成AIとは?」の部分は、最初はもう少し詳しく機械学習などの説明も入れていましたが、研修の目的や受ける人のニーズを考えて調整しました。
ー生成AIを業務に即した使い方で活用するというのは、ケースに合ったプロンプトを考えて使うだけである程度十分なのでしょうか?
安川:おっしゃる通りです。具体的な業務の場面に合わせたプロンプトの例を示すことで、受講者の理解が大きく進みました。たとえば、「開発のこの場面でこんなふうに入力すれば、このような結果が得られます」といった具体例を研修に取り入れることで、受講者の反応が大きく変わりました。
最近の研修アンケートでは、「もっと業務に沿った使い方を教えてほしい」という声はほとんどなく、「今まで自分がやっていたプロンプトがよくなかったから期待する回答が得られなかったことに気づいた」「もっと業務で使える場所がないか検討したい」といった、主体的で前向きな意見が増えました。このことは当研修を通して受講者の生成AIに対するリテラシーが向上したことを示す結果のひとつと言えます。
具体的なプロンプトの例を示すことで、受講者が「このケースは自分に当てはまる」と感じる機会が増えたようです。また、より幅広く活用するための考え方も示すことで、受講者自身が「自分ならこう使える」とイメージを膨らませるきっかけにもなりました。
ー6月に実施した研修と、フィードバックを受けて7月にアップデートを行った研修の違いは何ですか?
安川:大きく3つの違いがあります。
1つ目は、活用事例の追加と具体化です。当初の研修でも具体例を用意したつもりでしたが、「より業務に即した活用事例が欲しい」という意見が多かったので、事業部の背景なども考慮し、さらに具体的なプロンプトの使い方を加えました。
2つ目は、TIS AIChatLabのセキュリティや入力できる情報について、より詳しい情報を提供しました。利用に対する心理的な壁を低くすることを目指し、どのような情報を入力してもよいかをより明確に説明しました。(TIS AIChatLabは、事業部などで日常的に扱うようなデータ、たとえば顧客との会議の議事録やプログラムのソースコードといった機密情報が入力可能)
最後に3つ目は、伝え方や重点の置き方を変えました。受講者アンケートを踏まえ、受講者が求める情報により焦点を当てるようにしました。たとえば、生成AIの歴史的背景や技術的な説明などを減らし、より実践的な内容に重点を置きました。生成AIに対する「得体の知れないもの」というイメージが利用を妨げているのだと考えて背景説明を増やしていましたが、実際は「使い方がわからない」がポイントであったためです。
ー研修(6月)の受講者の意見で、想定とギャップがあったものは何ですか?逆に、想定通りだった意見も教えてください。
安川:一つ目は、生成AIの利用についてある程度はすでに利用されていると想定していましたが、実際には思ったよりも利用できていない社員が多かったということです。また、社内や業務での利用の要望についても想定よりも大きかったです。より具体的な業務に即した、もっと踏み込んだ例が欲しいという声が多くありました。
少し意外だったのは、生成AIの仕組みに対する興味はそれほど高くなかったということです。また、歴史的・技術的な背景についてもそれほど需要がありませんでした。
一方、想定通りだったのは、「生成AI活用のきっかけになった。わかりやすい研修だった」というポジティブな意見でした。もっと上級の研修を開いてほしいという要望が挙がったということについても想定していた通りでした。
これらの意見、特に想定とギャップがあった意見を参考にして、研修の内容をアップデートしました。
研修後の社員の反応と具体的な成果
ー研修中や研修後のリアクションはどのようなものでしたか?
安川:研修中のリアクションとしては、下記のようなものが印象的でした。
- 小さいけれどタイムリーな反応
「どんな些細なことでもリアクション・質問ください」と繰り返し伝えたことで、素朴な感想から業務を想定した具体的な質問まで幅広い反応をタイムリーにもらえました。開催者と受講者による双方向の発信ができる雰囲気をつくることで、研修としては珍しいほどの盛り上がりをみせることができました。 - 実践後のプロンプト結果のシェア
生成AIから得た回答をチャット欄でシェアするよう受講者へ促したことで、より積極的な受講体験を実現しました。さらに「生成AIは毎回異なる回答を出すこと」を実感してもらうこともできました。
研修後には下記のようなリアクションをいただきました。
- 案内(生成AI活用ガイドや社内コミュニティなど)についての好反応
「チャットで関連リンクを送ってもらい、役に立ちました」という声がありました。適切なタイミングや内容の案内は、受講後も継続して生成AIを活用してもらうために重要なことであると再認識しました。 - プロンプトのコツについての気付き
「プロンプトの工夫次第で期待した回答に近づくことに気付けた」という声が特に多かったです。期待した答えが得られないことによって生じる「生成AIは使えない」や「自分の使い方が悪い」といった思い込みをなくすことにつながりました。
浅井:印象的だったのは、AIが間違いやすい(ハルシネーションを起こしやすい)プロンプト例を実際に入力してもらい、その結果をシェアしてもらったことです。AIが間違えることもあれば正しいこともあるという実感を持ってもらえたと思います。
安川:また、人とのコミュニケーションと同じように、AIとの対話にも工夫が必要だということを強調しました。「機械だから何も言わなくてもわかってくれる」という思い込みを解消し、適切なプロンプトの重要性を理解してもらうことができました。
ー「研修以前は、社員が生成AIを思った以上に使ってなかった」という発見があったそうですが、なぜそれが分かったのですか?
安川:具体的には、下記のような数値に表れました。これらの数字は、私たちの予想を大きく外す形で「社員が生成AIを活用していない現状」を顕著に示しました。
- 受講前の習熟度を確認すると、「生成AIを日常的に利用している」と答えた社員の割合が15〜17%にとどまりました。
- 必須研修化した後の受講理由で、「(生成AIに興味・関心があるからではなく)必須研修だから」と答えた社員の割合が89%と最も高かったです。
浅井:IT企業なので最初から3〜4割くらいは使っていると期待していましたが、実際はそれを下回っていました。
ーリテラシー研修を経て、社内のAIシステムを使用する社員の割合に変化はありましたか?
安川:はい、TIS AIChatLabの週に一度以上使う人の数(Weekly Active Users、WAU)に顕著な変化が見られ、約350(2024年1月時点)から約1000(2024年7月時点)へと2倍以上に増加しました。
ーやってよかったと感じることは何ですか?
安川:先ほどお話したTIS AIChatLabの週間利用者数の増加など、はっきりと社内のAIシステム利用率上昇につながったことです。また、TIS AIChatLabを知ってもらえたことで、自分たちの課題解決にTIS AIChatLabを使えないか検討したいといった、チャットの使い方だけでない少し踏み込んだ意見も聞けました。さらに、この研修そのものを部署内で広めてくれるという動きもありました。
ーポジティブなフィードバックは、具体的にどのような内容でしたか?
安川:はい、以下のようなフィードバックがありました。
- 生成AIに興味はあるけど、きっかけがあまりなかったので社内業務に関してまずは活用してみようと思える研修だった。
- 非常に学びが多かった。生成AIにより興味がわき、使いこなせるようになりたいと思った。
- 普段、割と生成AIを利用している気でいたが、まだまだ活用しきれていない部分があることにも気づけたため、受講して良かったと感じた。今後は、他の生成AIの利用にもチャレンジしてみようと思う。
- とても丁寧にわかりやすい説明で理解しやすく、有意義な研修でした。
必須だから受講した人も多かったと思いますが、良い結果を得ることができました。また、役立ち度・満足度・理解度のいずれもポジティブな意見(平均3.5以上/4点満点)をいただきました。
浅井:入り口は必須研修という形をとることで、生成AIに対して受け身な状態の社員にも届けることができました。そして、その先に目指すべきところであるさらなる興味関心にも火をつけることができたと思っています。
ーこの取り組みを通じて、何を達成できたと考えていますか?
安川:この取り組みを通じて、主に2つの大きな成果があったと考えています。
まず、社員が「生成AIを使うのが当たり前になる!」ことに対する心理的なハードルを低くし、「まずは使ってみよう」という気持ちになってもらうことができました。研修前は生成AIを日常的に利用している社員の割合が15〜17%程度だったにもかかわらず、受講後に寄せられるコメントの多くが「これからは日常使いしていこうと思います」といった「生成AIを使うのが当たり前になる!」予兆を感じさせるものでした。
同時に、TIS AIChatLabの認知度を上げることもできました。これは、週に一度以上使う人の数(Weekly Active Users、WAU)が約350から約1000へと2倍以上に増加したことからも明らかです。
ー研修の準備をする中で、準備チームのリテラシーにも影響がありましたか?
安川:私自身、生成AIについて説明をしたり、文書として資料にまとめたりするのは初めての経験でした。今まで自分の中で概念として持っていたものを、他の人に伝えられる形にするプロセスを通じて、より正確な理解を深めることができました。
TISの生成AI活用に関する長期戦略
ー長期視点でのストーリーの中で、今回の施策はどのように位置付けられていますか?
浅井:今回の生成AIリテラシー向上研修を開催したことで、これから社員が生成AIを活用していくためのスタート地点に立ったと考えています。この研修で分かったTIS社内でのギャップもかなり多く、将来に向けて取り組むべきことがわかりました。
安川:TISは生成AIの利用者としての立場だけでなく、顧客の課題に先回りしてソリューションを提供する立場も担っていく必要があります。社員全員が顧客の課題に対して、AI利用を選択肢の一つとして考えられるようにするための第一歩として、まずは自分自身がAI利用に関する知識を当たり前に持っていることが必要です。
社員が「生成AIビギナー」のレベルに達した次のステップとして、中長期的には、生成AIの提供者として開発面やビジネス面で他社より優位に立てるよう、社員の能力を高めていくことが必要だと考えています。このためには生成AIリテラシー研修とはまた異なる戦略が必要になりますが、生成AIにまつわるスキルを身につけた延長線上にあるTIG社員の未来だとイメージしています。また、社員の生成AIリテラシーを向上させることを目的とした今回の施策の先には、TIGとしてこれらのスキルを有するエンジニアを育成していくことが、社会から求められていると考えています。
ー今後やることで決まっていることがあれば教えてください。大きな展望や、研修に関する今後の計画について聞かせてください。
安川:今後、生成AIを使った顧客課題の解決やソリューションの提案など、使う側から提供する側へと視点を上げていく必要があります。
そのためには、まず生成AIを用いたアプリ開発をするために必要な要素やプロンプトエンジニアリングについてさらに理解を深めていくことが次のフェーズであると考えています。
さらにその先のフェーズとしては、顧客の目の前の課題だけでなく、将来的な課題に対し、進化の速いAIの最新トレンドを取り入れて先回りした戦略を立てられる人材へと成長していく必要があります。これはTISが企業理念(OUR PHILOSOPHY)で掲げている「ムーバー」としての人材像にも沿っていると考えています。
ー理想的な生成AIの日常使用について、具体的にどんなことに使えるかのテンプレートやマニュアルは作成される予定はありますか?
浅井:既に生成AI活用ガイドとしてインターネット上で公開しています!ぜひ皆さんにアクセスしていただきたいと思います。このガイドは、TIS社員だけでなく、お客様も含めて誰でも利用できる形で公開しています。
ー今回の研修資料は、外部に公開する可能性はありますか?その場合、どのような内容が含まれる予定ですか?
安川:はい、研修資料についてもFintan上で公開しています。社内のツールに特化した部分を除き、一般的なチャット型生成AIの使い方に関する情報を含めた内容になっています。ぜひ周囲の方へ広めていただき、自組織内での勉強会などへご活用いただければと思います。
TIS向けの研修開催案内を、グループ会社もアクセスできるプラットフォームにて公開した際、グループ会社から「研修内容を見せてほしい」という要望が多数挙がりました。TIS内部だけでなく、外部に公開することで、他の会社や個人がAIリテラシーを高める際の参考にしていただけますと幸いです。
生成AIリテラシー向上がもたらす組織の変革
ー社員全員がリテラシーを高めて生成AIを日常使いできるようになったとき、会社はどう変わると予想されますか?
安川:生成AIの利用が広がることで、業務全般の効率が上がり、非効率な時間が減ると予想しています。また、さまざまな部署や職種の社員が研修を受けたことで、最初は私たちが思いつかなかったような使い方が生まれていくと期待しています。より広い視点で「どう生成AIと付き合っていくべきか」、「どう生成AIを活用していくべきか」といった議論がさらに活発になっていくと考えています。
まとめ
TISでは、生成AIの活用を全社的に推進するため、全社員を対象とした生成AIリテラシー向上研修を実施しました。この取り組みは、TISの生産性向上と競争力強化を目指す長期戦略の一環です。
研修を通じて、社内のAIチャット環境「TIS AIChatLab」の週間アクティブユーザー数が大幅に増加しました。また、社員の生成AI活用への心理的ハードルを下げることに成功し、日常的な業務での活用が広がっています。
今回のインタビューでは、研修の企画から実施、そして成果に至るまでの詳細な過程を知ることができました。TISは今回の研修を「生成AIビギナー」レベルの達成と位置づけ、今後は生成AIを活用したサービスの提供者としての能力向上を目指しています。
次回は、TISの生成AI活用に関する今後の戦略と、それに基づく具体的な取り組みについて、より詳しくお伝えする予定です。ぜひご期待ください!
