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2025卒・既卒向け開発実践型イベント『TIS 開発体感セミナー 2Days』のご紹介
もくじ
はじめに
こんにちは!TIS テクノロジー&エンジニアリング本部(T&I)の瀧沢です。
現在、学生の皆様向けに各種イベントの企画・実施を担当しています。
さて、既にマイページでも募集を開始しておりますが、
例年ご好評いただいている『チーム開発実践』型イベントを2023年度はさらに拡大して開催することが決定いたしました!
- 新規コースの新設
- 参加可能人数の拡大
- 集合型開催回の復活 ※一部コースでは、オンライン型(Zoom)開催もございます!
開発体感セミナーでは、2日間にわたる開発体験を通して、チームを組んで協力をしながら技術と仕事のイメージを体感することができます。
ご興味のある方は TISマイページ より、ぜひご応募ください!
本記事のターゲット
- TISのチーム開発実践型イベント『TIS 開発体感セミナー』に興味がある人
- 開発体感セミナーってどんなことやるの?自分でもできるの?と不安な人
本記事では『TIS 開発体感セミナー』のうち、特にWebアプリケーション開発コースについてご紹介いたします。
新設となりますパブリッククラウド(AWS)基盤構築コースについては、絶賛準備中となりますので楽しみにお待ちください!
※イベントの詳細が一部変更となる可能性もございます。ご了承ください。
本記事を書いている人

- 6年目(時間が経つのは早い…!)
- TISには、文系・プログラミング未経験で入社
- エンジニアとして、金融やエネルギーに関わるシステム開発を複数経験
- 開発経験を活かして、新人・社内研修にも携わる
今はイノベーティブ人材が集う組織を目指し、人材育成や業界理解の促進といった観点で、開発体感セミナーの企画を担当しています!
どんなイベント?
2つのコースをご用意!
どちらか1つのコースを選択してエントリーいただきます。
どちらのコースも、TIS内で実際に扱う技術要素をもとに、チームを組んで開発・業務上のコミュニケ―ションを体験していただくものとなっています。
プログラミング未経験者でも参加可能
本イベントは、プログラミング未経験の方も参加可能となっています。
というのも、プログラミング未経験で入社をして技術を身につける社員が一定数いるためです。
知識や経験がなくともその場で調べて学ぶことはできますし、アイデアを出したり議論でリーダーシップを発揮したりと、未経験でもできることはたくさんあります。
とはいえ、自分にできるのだろうかという不安はあるかと思います。
その点については、現場エンジニアが2日間フルタイムでみなさんをサポートしますので、どうぞご安心ください!
Webアプリケーション開発コースについて
以下、Webアプリケーション開発コースについて、詳しくご紹介いたします。
主催はTISのアプリケーション開発のスペシャリスト集団!
Webアプリケーション開発コースは、人事ではなくエンジニアチームが企画・実施しています。
イベントでは実際にTISでエンジニアとして活躍している社員がフォローを行いますので、2日間を通して、彼らから現場の雰囲気をしっかりと感じ取っていただけるようになっています。
事前準備
事前準備として、以下2つを予定しています。3~4時間程度の作業想定です。
- お手持ちのPCを利用した開発環境構築
- コースの題材に関する基礎知識の学習
本イベントでは、募集コースに直結する経験を必ずしも持っている必要はありません。
様々な経験を持つメンバとお互いの経験を活かし、協力し合いながら進めていただきたいと思っています。
一方で、チームメンバの知識・認識を揃えることもまた重要です。
事前に基礎となる知識を学ぶことで、イベントをより充実したものにしていきましょう。
当日スケジュール
両コースとも、以下の流れで実施予定です。
- ガイダンス(スケジュール説明・自己紹介・アイスブレイク)
- 課題説明
- 開発
- 全体成果発表会
- 社員からのフィードバック
- 懇親会・LT(Lightning Talk)
ガイダンス
ガイダンスでは2日間のスケジュールの説明、チーム内の自己紹介やアイスブレイクをします。
課題説明
課題は、Webアプリケーションの改善です。
様々な問題を抱えたWebアプリケーションを、チームの皆さんでアイデアを出し合い改善していただく、という内容です。
どんな問題を抱えているか?は当日をお楽しみに!
開発
『開発』とは、プログラミングをするだけではありません。
皆さん自身が「どのような問題が起こっているのか?」「どのようなアプリケーション/ソフトウェアであるべきか?」「そのために、どのような考慮をすべきか?」をしっかり考え、 どの部分をどう修正するのかを話し合い、合意し、はじめてプログラミングとなります。
さらに、プログラミングをしたら完了ではなく、書いたソースコードは本当に動くのか?をきちんとテストして、ようやくリリースできるようになります。
我々T&I社員は、皆さんに『開発』をしっかり体験してもらえるよう、カリキュラムの準備を進めています。
困難にぶつかることもあると思いますが、社員がしっかりサポートし、最後まで併走いたしますのでご安心ください!


チームでの開発では、Miro、GitHubなど様々なツールを使ってアイデアやソースコードを共有します。
皆さんお手持ちのPCを使って作業をしていくことになりますが、プログラミングをする際には、ブラウザから利用できる『Gitpod』というサービスを使います。
もちろん、各ツールの使用方法もレクチャーしますのでご安心ください。
全体成果発表
Webアプリケーションが完成したら、
改修したアプリケーションのデモを交えながら改善点を発表していただきます。
質疑応答の時間では社員はもちろん、他のチームの参加者からも質問をいただきたいと思っています。
和気あいあいと意見交換をできる場にしましょう。
社員からフィードバック
発表が終わったところで、2日間を共にした社員から皆さんひとりひとりにフィードバックを予定しています。
例年、良かった点も改善点も伝えてもらえて良かったと好評をいただいています。
懇親会・LT
フィードバックが終わったあとには、懇親会とLT(Lightning Talk)を予定しています。
2日間一緒になって頑張った学生や社員との交流を深めるべく、座談会形式でご用意しています。
真面目な就職活動の話から赤裸々なプライベートの話まで、本音を交えて学生も社員もお話しできればと考えています。
また、座談会の途中に、社員数名からプレゼンテーションを行います。
テーマは仕事の内容からプライベートまで自由で、気楽に聞ける5分程度の発表となっていますので、リラックスしながら聞いていただければと思います。
参考までに、昨年のLTに登壇した2年目社員のスライドを一枚ご紹介しますね。
最後に
TIS 開発体感セミナーでは、職業適性や将来設計を考えたり、大学の知識と実務がどう繋がっているのかを紐づけたりしていただきたいと思っています。
是非、イベントに参加して皆さんが持っている力を精一杯発揮してください。
そうすることで働いているイメージができると思いますし、今後のスキルアップの方向性を定める助けにもなります。
そして、イベントを通してIT業界で働くイメージをつくった上で、選択肢にTISも入れてもらえると嬉しいです。
詳細や申し込みは TISマイページ をご覧ください。
皆さんに会えることを楽しみにお待ちしております。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!
【参考】技術ノウハウサイト『Fintan』
本サイト『Fintan』では開発者向けのコンテンツが中心ですが、ブログでは社員の仕事の様子をつづったものもあります。
学生の皆さん向けに職場・働き方に関する記事をまとめているページを用意しておりますので、ぜひご覧ください!
※参考までに取り扱い予定の技術要素をご紹介します。
- Java
- Spring Framework
- Thymeleaf
- HTML
- CSS
- Bootstrap
- Git