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アップサイクル事業
もくじ
- 事業の体制
- トレイルがどのプロセスからスタートしているか
- アップサイクル事業 001
- このトレイルで達成したい目標
- 目標を達成するために取り組んだことと、その結果
- チームビルディング
- スキルマップの作成
- お互いが期待していることのすり合わせ
- 事業アイデアへの想いの共有
- 関係者の調査・洗い出し
- ペルソナ分析のための準備
- トレイルで得られた学び
- チームビルディング等で互いの想いや考えを共有することは重要
- 課題発見の前に、実施する準備や検討が必要
- アップサイクル事業 002
- 構造化シナリオをつかってUXをデザインする
- 構造化シナリオの例
- バリューシナリオの例
- アクテビティシナリオの例
- インタラクションシナリオの例
- 実際に構造化シナリオを行ってみての所感
- アップサイクル事業 003
- オブジェクト指向UIデザインとは
- オブジェクト指向UIの具体的な手順
- 課題仮説の記述
- オブジェクトの抽出
- ユーザーの目的の洗い出し
- ユーザーのタスクの洗い出し
- オブジェクトの抽出とモデル化
- ビューとナビゲーション検討
- レイアウトパターンの選定
- 今回のイテレーションでの学び
本事業は、「アップサイクル」と呼ばれる領域に関する事業開発です。
アップサイクルとは、古くなったり廃棄されてしまうモノを素材として活かしつつ、デザインや素材の組み合わせによって新しい付加価値をつけることで、より価値が高いモノに再生する活動です。 例えば、廃材となった木材を使って家具を作成したり、不要になった紙袋をエコバッグや財布などにして新しいモノとして生まれ変わらせることができます。 こうしたアップサイクルを行うことによって、ゴミを減らして地球環境に対する負荷を減らすことができるだけでなく、大量生産や大量消費といった行為を避けることができ、持続可能な開発へとつながります。
本事業を通して、メーカー主導のアップサイクル商品を購買することによる環境活動だけではなく、生活者自身が日常生活の中で無理することなく自然とアップサイクルに取り組めるような社会の実現を目指します。
- アイディエーション
- 事業化検討審査
- 課題検証(CPF)
- ソリューション検証
- PoC実施審査
- MVP開発・PoC準備
- PoC
- 事業検討継続見極め
- 事業計画作成
- 事業計画審査
- サービス開発
- 出荷審査
- サービスリリース審査
事業の体制
新規事業の立ち上げを積極的に行っている調査・コンサルティング会社にアイデア創出の段階から参画していただき、まずは新規事業のアイデア創出から事業計画書の作成を進めています。
トレイルがどのプロセスからスタートしているか
アップサイクル事業はステージ・ゲートプロセス^1に完全には則っていません。 これは、ステージ・ゲートプロセスが新規事業の開発に最適なプロセスであるかの検証も兼ねて、新規事業開発を進めるためです。
そのため厳密には異なりますが、トレイルの記録を開始した段階はステージ・ゲートプロセスの「アイディエーション」フェーズに相当します。
現状ではアイデアの題材のみが決まっている状態です。 今後やろうとしていることは、「事業アイデアのブラッシュアップ」と「ターゲットとしている事業者や消費者へのインタビュー」を経て どのような事業にするかを明確にしようとしています。
[^1]: ステージ・ゲートプロセスについてはステージ・ゲートプロセスに基づく新規事業開発を参照してください。