本事業は、「SDGs」領域に関する事業開発です。

SDGsとは「持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals」の略で、SDGsを通じて2030年までにより良い世界を目指す世界的な目標のことです。 SDGsでは17のゴールと169のターゲットが定められており、政府から企業、一個人に至るまでの国際的に取り組むべき目標が定められています。 多くの事業者がSDGsの取り組みを行なっており、消費者もSDGsへの関心が高まっています。

本事業を通して、事業者と消費者が安心してSDGs達成に向けた取り組みができる社会の実現を目指します。

  1. アイディエーション
  2. 事業化検討審査
  3. 課題検証(CPF)
  4. ソリューション検証
  5. PoC実施審査
  6. MVP開発・PoC準備
  7. PoC
  8. 事業検討継続見極め
  9. 事業計画作成
  10. 事業計画審査
  11. サービス開発
  12. 出荷審査
  13. サービスリリース審査

事業がどんな体制で進んでいるか

新規事業の立ち上げを積極的に行っている調査・コンサルティング会社にアイデア創出の段階から参画していただき、まずは新規事業のアイデア創出から事業計画書の作成を進めています。

トレイルがどのプロセスからスタートしているか

SDGs事業はステージ・ゲートプロセス^1に完全には則っていません。 これは、ステージ・ゲートプロセスが新規事業の開発に最適なプロセスであるかの検証も兼ねて、新規事業開発を進めるためです。

そのため厳密には異なりますが、トレイルの記録を開始した段階はステージ・ゲートプロセスの「アイディエーション」フェーズに相当します。

現状ではアイデアの題材のみが決まっている状態です。 今後やろうとしていることは、「事業アイデアのブラッシュアップ」と「ターゲットとしている事業者や消費者へのインタビュー」を経て どのような事業にするかを明確にしようとしています。


[^1]: ステージ・ゲートプロセスについてはステージ・ゲートプロセスに基づく新規事業開発を参照してください。

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