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【学生向け】2年目エンジニアのこれまでの仕事&プロジェクトの進め方紹介

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    ブログ, 大阪

こんにちは。西日本テクノロジー&イノベーション室二年目の奥田です。
コロナ禍でテレワークになってから半年と少し、飼い猫を膝に乗せながら仕事をしています。

目次

  1. はじめに
  2. 入社から今までのお仕事
  3. 配属後の仕事の進め方紹介
  4. 最後に

はじめに

この記事を執筆している時分、学生さんたちがインターンシップなどにエントリーされる時期を迎えています。
私たちの組織でも、毎年新卒採用の一環としてインターンシップ開催などを企画しています。
私自身も今年、新卒採用活動へ関わることになり学生さんと接する機会もあるため、私の経験が参考になればとこれまでのお仕事を振り返ってみました。

入社から今までのお仕事

入社してすぐの4月から7月は新人研修のため東京でIT知識の基礎の学習やJavaを使った開発演習を行いました。
配属されてからは、小規模なサービス開発にアサインされることが多く、JavaScript等を使ってフロントエンド(※)の開発を行っていました。
最近はデザイン領域への興味から先輩UI/UX(※)デザイナーの下でデザインについて学んでいます。

(※)フロントエンド:コンピューターシステムの構成要素で、利用者と直接関わりのある部分のこと。表示画面やデータ入出力などのインターフェースを指す。-小学館デジタル大辞泉より抜粋して引用。
(※)UI:ユーザーインターフェースとは、コンピュータシステムあるいはコンピュータプログラムと人間(ユーザー)との間で情報をやり取りするための方法、操作、表示といった仕組みの総称。-IT用語辞典バイナリより抜粋して引用。
(※)UX:ユーザーエクスペリエンスとは、製品やサービスを利用を通じて得られる体験(experience)の総称。-IT用語辞典バイナリより抜粋して引用。

入社してから一番楽しかった仕事

基本的にどのお仕事も楽しくこなしていますが、一番楽しかったのは初めてUIデザインをHTMLやCSSなどの技術で実装した仕事です。
デザイナーから受け取ったUIデザインは所謂「絵」なので、それをHTMLやCSSなどの技術で実装していくことが必要です。
UIデザインと開発中画面を見比べながら調整していく作業は大変でしたが、デザイン通りの画面ができた時には達成感がありましたし、とても楽しかったです。
この仕事を通じてデザインへの興味を持ち、先述の通り現在はUI/UXデザイナーの下で学んでいます。

入社してから一番大変だった仕事

一番大変だった仕事は新人研修のスタッフです。
2020年度の新人研修にスタッフとして参加しました。今年の新人研修はコロナ禍のためリモートでの開催でしたが、例年と同じようにシステム仕様書を見ながらJavaでWebアプリを作成するという研修内容でした。
(この新人研修のリモート開催の様子は、Zoomを利用したリモート形式の新人研修実施の事例の記事にて紹介しています。)
私は新人さん方が書いたソースコード等のレビュー(※)をしたり質問対応をしたりしていましたが、コードレビューの経験は殆ど無いことに加え、時間に余裕もなかったためかなり苦労しました。
しかし自分以外の人が書いたコードを沢山読んだり、他のスタッフのレビュー指摘事項を見たりする中で、より簡潔で処理の速いコードの書き方を学ぶこともできました。
大変なことは多かったですが、それ以上に得るものも大きい経験でした。

(※)レビュー:通常、実装されたソフトウェアや情報システムが仕様通りであるか、実装やテストの漏れなどが無いかなどをチェックする工程のこと。-IT辞書バイナリより抜粋して引用。

配属後の仕事の進め方紹介

学生の就職活動の時分を振り返ると「配属されたらどのように仕事をするのか」が気になっていました。
そこで私が経験したあるプロジェクトをベースに、私の一日の過ごし方・プロジェクト全体がどのように進んだのかについての一例を紹介します。

私の一日の過ごし方

コロナ禍によって弊社も2020年3月ごろから在宅勤務に切り替わり、私たちのチームでは出勤・退勤連絡をSlackでおこなっています。
出勤連絡後はメールや業務連絡の確認をしたり、9:30からの朝会の準備をします。プロジェクトによって異なりますが、朝会では昨日やったこと・今日やること・共有事項や相談したいこと等についてチームで共有します。
朝会後は作業に入ります。プログラミングをしたりドキュメントを作成したり、会議に出席したりと日によって内容は様々です。
午前の作業後、お昼休憩を取ります(弊社では一時間のお昼休憩のタイミングは自由です)。今は在宅勤務なので家で何かお昼ご飯を作りますが、出社していた頃はビルの食堂や近くの定食屋等でお昼ご飯を食べたり、コンビニでお弁当を買ったりしていました。
お昼休憩明け再び作業に戻りますが、15:00くらいで目や肩が疲れてくるため、おやつを食べたりストレッチをしたりして10分ほど休憩することもあります。出社していた頃は、お土産のお菓子を部署の皆さんで食べながら休憩することもありました。
休憩後は再び作業に戻り、余裕がある時は定時(2020年12月時点では17:30)までで作業を切り上げ、在宅勤務を終了します。残業はプロジェクトの状況等によるため、あったりなかったりします。

時間 やること
9:00 在宅勤務開始(Slackで出勤連絡)
9:05~9:30 メールや業務連絡チェック、朝会の準備など
9:30~10:00 プロジェクトチームの朝会
10:00~12:00 作業(開発など)
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:00 作業(開発など)
15:00~15:10 ひとやすみ
15:10~17:30 作業(開発など)
17:30 在宅勤務終了(Slackで退勤連絡)

プロジェクト全体はどのように進むのか

あるプロジェクトの概要

  • React(※)を使ったMVP(※)開発案件
  • 開発期間は約一ヶ月半
  • 私はUIデザインとフロントエンドのエンジニアリングを担当

(※)React:ユーザインターフェース構築のためのJavaScriptライブラリ。-React公式サイトより抜粋して引用。
(※)MVP:実用最小限の製品。初期の顧客を満足させ、将来の製品開発に役立つ有効なフィードバックや実証を得られる機能を備えた製品のバージョンを指す-Wikipedia日本語版 「実用最小限の製品」 2020年8月21日 (金) 05:32‎ UTCの版より抜粋して引用(典拠はWikipedia脚注を参照ください)。

体制

チームは次の図のように、プロダクトオーナー兼UXデザイナー、UIデザイナー、エンジニア(フロントエンド、バックエンド、インフラ)で構成されていました。
プロダクトオーナー兼UXデザイナーは東京勤務、開発チームは大阪勤務(コロナ禍のため在宅勤務)だったため、コミュニケーションは主にSlack(※)やZoomで行いました。

(※)Slack:チャンネルベースのメッセージプラットフォーム。-Slack公式サイトより抜粋して引用。

プロジェクトの進め方

プロジェクトはアジャイル形式で進行しました。
アジャイル開発とは「途中経過の成果を早い段階から継続的に顧客に引き渡すことで、開発途中での確認や仕様変更などに対応する(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))」方法です。
開発中に動作可能なソフトウェアを顧客等の依頼者に繰り返し見せて、フィードバックや要求を取り入れながら開発します。

今回は短期間の開発だったので、一週間に二度の定例会を置いてフィードバックや要求の取り入れを行いました。
開発進捗状況の確認や定例会までに完成した成果物の確認、次の定例会までにどのタスクをどのような優先順位で行うのか等について合意をとりました。

また、今回UXデザイナーとUIデザイナーが別の人だったため、UIがUXと乖離しないよう密にやりとりをする必要がありました。
例えば、UXで「高齢者向けの簡単な操作のコミュニケーションソリューション」と定義したにも関わらず、UIが難解だったり文字が小さすぎればUXを満たすことができません。
UXでデザインした「ユーザに体験してもらいたいこと」とUIが乖離してしまうと、期待する体験をユーザができなくなってしまいます。
そのため定例会以外にも疑問があればSlackやZoomで適宜確認をとって進めました。

最後に

コロナ禍によってリモート面接など就職活動の進め方も多様化しているようですね。
私が就職活動をしていた頃とは違った不安も多いと思いますが、この記事が何かお役に立てたら幸いです。


本コンテンツはクリエイティブコモンズ(Creative Commons) 4.0 の「表示—継承」に準拠しています。

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