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Sansan x TIS エンジニアの仕事を語る会@大阪イベントレポート

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    ブログ, 大阪

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はじめまして、西日本テクノロジー&イノベーション室所属、入社1年目の土居と申します。

11/27、Sansan株式会社関西支店にて開催された「Sansan x TIS エンジニアの仕事を語る会@大阪」についてお伝えします。
本イベントは積極的にエンジニアのキャリア採用を行なっているTIS株式会社とSansan株式会社が、参加者に両社の魅力を知っていただくことを目的として開催しました。

Sansan株式会社について

法人向けクラウド名刺管理サービスを主な事業として展開されています。
自社で展開しているサービスを、開発から運用保守までをすべて自社のエンジニアが行っていることが特徴です。

発表内容

本イベントでは2つの発表がありました。

Sansan枠:Team MAIDOのエンジニア達が歩んできたカイゼンの道のり

発表者はSansan株式会社関西支店で勤務されている三村さん。
スクラム開発において電子カンバンを使用していた現場に物理カンバンを導入したお話をしていただきました。
電子カンバンとはプロジェクトの進捗状況を管理する「カンバン」をデジタル媒体で表現したものです。
一方で、物理カンバンとは「カンバン」を紙やボードで表現したもののことです。 どちらも同じカンバンですが、発表を聞いてそれぞれに違いがあることを知りました。

三村さんはチーム開発をする中で、「プロジェクトが複数並行しているため全体の進捗状況を把握しづらい」という課題に気づきました。当時使用していた電子カンバンでは複数プロジェクトを跨る際、どうしても一目で全体の進捗状況を把握することができずこの課題を解決することができなかったのです。
そこで物理カンバンを導入することでプロジェクト全体の進捗状況を一枚の紙で表現し、一目で把握できるようにしました。
導入にあたり三村さんは「小さく作って小さく失敗する」ことを心がけ、以前から利用していた電子カンバンと並行して物理カンバンを利用し、失敗したらすぐ電子カンバンに戻れるように工夫をしていました。

こうして元の課題は解決しましたが運用をしていくうちに新たな課題を発見しました。それに対して、チームは新たな課題に対してもカイゼンを繰り返し、解決に繋げていきました。
たとえばスプリントの終わりに完了していないタスクが残るという課題があり、これに対してスプリント単位でタスクを積んで上から消化するやり方だと進捗が把握しづらいのでは、という仮説を立てました。そこで1日ごとに行うタスクを予定して1日単位のゴールを決めました。
それにより進捗の把握がしやすくなり未完了タスクがなくなりました。
また、メンバーのプロジェクト以外の業務が視覚化できず、プロジェクトに関する業務の総量と一人当たりの業務量が把握しづらいという課題がありました。
これに対しては付箋の色でタスクを分類することで、プロジェクト以外の業務を視覚化しました。

このように、物理カンバン導入後もカイゼンを繰り返す姿勢は仕事の効率化をしようとする意思の表れであり、仕事に対する熱意そのものでした。

発表を聞いて、物理カンバンはすぐに改良ができるのでカイゼンの繰り返しと上手くマッチしたのだと感じました。
また、カンバンの前に集まって議論することは有意義なものだと感じました。

TIS枠:「エンジニアとしての世界を広げる」

西日本テクノロジー&イノベーション本部から髙谷による発表です。
経験してきた開発を通して仕事に対する関心の幅が広がったということについてお話しました。

あるプロジェクトでの開発中、資材管理や環境整備、デプロイ作業に追われてコーディングに手がつけられなくなることがあり、作業を自動化するツールを利用することで問題を解決しました。
それにより髙谷は元々サーバやブラウザで動くアプリケーション側の技術に関心があったが、この経験から環境の整備を楽にすることにも関心が広がりました。

また、別のプロジェクトではメンバーの関係上、開発者のスキル不足がチームの課題となりました。
そこでペアプログラミングを行い、メンバーの技術力を向上させることができました。 この経験を経て、メンバーや開発体制を改善することにも関心が広がりました。

そして現在は新しいプロジェクトが進行中とのこと。
このプロジェクトでも初めて経験することがあり、関心の幅が広がることに期待しているそうです。

ここまで髙谷は関心の幅を広げてきましたが、関心が広がったのは色んな仕事を経験できる環境があったからだと述べました。
やりたいことを会社に伝え、仕事においては自分の関心に集中できることが会社の魅力であるとのことです。

私自身、着任して五ヵ月目の新人ですが改めて自分が所属している部署から受けている恩恵を感じ、発表を聞いている最中は何度も共感しました。

懇親会

発表後は皆でピザとドリンクなどの飲食をしながらテーブルを囲んでお話しをしました。
その中で参加者からの反響として以下のようなものがありました。

  • スクラム開発がうまくいったのはどうしてか
  • 短期間で色んなプロジェクトを経験できるのは良いと思った

懇親会では、各々が持っている「プロジェクトをもっとこうすればよくなるのにな」という意見を共有し、今後のプロジェクトのカイゼンに向けて知見を得られました。

まとめ

今回のイベントは両社の大阪本社・支店がある北新地や淀屋橋でもエンジニアが集まるイベントをしていこうという背景があって開催されました。
私はこのような機会は貴重であり、もっと交流の場が増えていくといいなと感じました。


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