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TIS×スタートアップ協業事例紹介イベントレポート

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    ブログ, 大阪

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こんにちは、西日本テクノロジー&イノベーション室の山田です。

10/2(水)Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ) をお借りして開催された、TIS×スタートアップ協業事例紹介イベントのイベントレポートをお送りします。

本イベントは株式会社トラベルテックラボ(以下、TTL)x TIS株式会社(以下、TIS)でタッグを組んで行ってきたサービス開発についての過程を紹介するものです。

セッション概要

本イベントでは3名によるセッションとパネルディスカッションが行われました。
タイトル・スピーカーは以下のとおりです。

タイトル スピーカー
Travel Buyerビジネス立ち上げ〜PoCの道のり TTL 芝先氏
Travel Buyer開発のあれこれ TIS 浦上
U-Studio紹介 TIS 福井

 

Travel Buyerビジネス立ち上げ〜PoCの道のり

TTLの芝先氏によるセッションです。

奇しくもイベント当日にPoCが開始されたサービス、Travel BuyerのPoC開始までのお話をご自身の経歴から遡ってお話してくださいました。

Travel Buyerは台湾在住者向けのおつかいサービス。
台湾から日本への旅行者に、台湾在住のユーザが「日本でこれ買ってきて!」と旅行中のおつかいを頼むことができます。

Travel Buyerのアイデアが出たのは、社内の台湾人スタッフが日本でおつかいをし、購入品を台湾に持ち帰る話をしていたことがきっかけだそうです。
市場調査をしてサービス化することを決めたものの、エンジニアが足りず開発の手がないことに困っていた芝先氏。

そんな時に見つけた、TIS提供のスタートアップ共創プラットフォームであるU-Studioに応募し、TISとの協業を開始されました。
芝先氏から機能の要望をしたとき「こうしたほうがいいのでは?」とエンジニアから提案がされることもあり、TISとは目的を共有して話ができた、とお話してくださいました。

 

Travel Buyer開発のあれこれ

サービス開発を進めていた西日本テクノロジー&イノベーション室の浦上によるセッションです。

本セッションでは開発体制や進め方などをお話しました。 技術スタックについてはこちらをご覧ください。

本協業では電話とメールは一切使わず、日々のコミュニケーションはSlackを通して行われていました。
また、初期の会議は細かいニュアンスが重要なため対面で行い、スムーズにコミュニケーションできるようになるとweb会議に切り替えるなど柔軟にやり方を選択していたことが紹介されました。

開発を行う中で大事にしたこととして

  • 本当に実現したいことを捉えることを重視し、より良いサービスとなるよう提案すること
  • 投入したリソースに見合うリターンがあるか考えるよう意識していた

ということなどを挙げていたことが印象的でした。

 

U-Studio紹介

TISの福井による、U-Studioの説明が行われたセッションです。
U-StudioはTISが運営する、同時多発的に複数のアイデアを具現化できる仕組みです。

  • スタートアップ企業や事業会社からの応募を受け、TIS社内での審査後、プロジェクト組成が行われること
  • プロジェクト組成からプロジェクト推進のプロセス
  • 現在までで2件、最終プロセスを完了していること
  • その他詳細な応募方法

などが紹介されました。

 

パネルディスカッション

我らが西日本テクノロジー&イノベーション室 室長秋里の司会の元、セッションを行った3名によるパネルディスカッションが行われました。
一部抜粋してお送りします。(以下敬称略)

秋里:スタートアップ企業との開発経験がなく、イメージが沸かない中での開発スタートでしたね。

浦上:スタートアップさんだと昼夜関係ない開発をするイメージがあり、基本的には定時内で働くという大企業の文化とマッチするか不安はありました。その中で、芝先さんが企業文化を尊重してくれたおかげで楽しく働けた面がありました。

芝先:それぞれのルールがある中で、お互いを尊重して進めていけばいいんじゃないでしょうか。夜中にメッセージを書き残しても、翌朝には処理をしてくれますし。うちのメンバーにもいろいろな働き方がありますよ。
企業文化の話だと、Quick & Dirtyの開発についてこれるかを一番心配していましたが、開発が遅いと思ったことはありませんでした。リリースしたけれどシステムが止まって困ったこともありませんでした。

秋里:ありがとうございます。では、せっかく関西で活動しているということもあり、関西ならではの要素についてお話したいと思います。芝先さんは関西ならではの特徴は感じられますか?

芝先:ほかの自治体と比べて、大阪はスタートアップとの距離が近いですね。また、東京よりスタートアップの数が少ない分頑張ればすぐに目立てます。そこが東京と違っておもしろいところですね。

秋里:関西のスタートアップエコシステムの中の方が親身になってくださるのがありがたいですね。

 

まとめ

今回の参加者の方々は起業されている方半分、企業にお勤めの方半分とのことでした。 また、全体的にスピーカーと参加者との距離が近く、パネルディスカッションでは参加者から質問が出るなど活気ある雰囲気。

イベント終了後も、参加者とスピーカーが熱心に話し込んでいる姿が印象的でした。

参加者のみなさま、ご参加いただきありがとうございました!

おしらせ

TIS株式会社ではスタートアップ企業をターゲットとした技術支援イベントを開催しております。

https://tiw-startup.connpass.com/にて 随時イベントを企画しておりますので、ぜひご覧ください。
そもそもどうしてスタートアップ企業支援をしているの?という方はぜひこちらをご覧ください。


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