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全体テスト計画ガイド

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    テスト

3.全体テスト計画を検討する前に確認しておきたいこと

この章では、全体テスト計画の検討開始前に収集する情報について説明します。
必要な情報がない場合は、全体テスト計画や全体テスト計画を元に作成する他の成果物への影響を踏まえて、再確認と全体テスト計画更新の時期を計画する必要があります。

プロジェクト内の情報

必要な情報とその内訳例、情報をインプットに検討するトピック(本書の章)の例を、以下表に示します。多くの場合、要件定義書、プロジェクト計画書などの成果物に記載されている情報です。
特に記載されているものを除いて、テストだけでなくプロジェクト全体の情報を指します。
なお、これらの情報は全体テスト計画と並行して検討される場合や、全体テスト計画検討後に更新される場合があります。

情報 情報の内訳例 左記の情報を使って検討するトピックの例
QCDの目標や制約      ・品質要件
・コストの制約
・納期           
テスト方針テスト工程の位置づけ
リスク         ・テストで対処すべきリスク テスト方針網羅の方針
開発範囲(※)、テスト実施範囲 ・段階的にリリースする場合、各段階の開発範囲とテストの範囲  

テスト方針テスト実施範囲

ステークホルダー       ・外部関係者(ベンダーなど)、外部接続のテストを行う際の調整先      テスト方針体制タスクと役割分担
スケジュール        ・テスト工程全体に割り当てられた期間              テスト方針スケジュール
移行計画          ・移行リハーサルのタイミングや回数
・移行データの作成タイミング
・移行データを利用するテスト
テスト工程の位置づけテスト環境
各種管理の方針       ・品質管理
・不具合管理
・構成管理
・変更管理
・他組織の所有物を借りる場合、その管理
管理方針
成果物一覧         ・全体テスト計画書のインプットとなる上位文書
・納品対象成果物
・セキュリティレベル(公開範囲)
全体テスト計画書の位置づけ

※ここでの「開発範囲」とは、リリース対象のうち自プロジェクトでプログラミングや設定をする範囲です。

プロジェクト外の情報

必要な情報と、その情報をインプットに検討するトピック(本書の章)の例を以下表に示します。

情報           トピックの例                
テスト種別&観点カタログ テスト方針、テスト工程の位置づけ網羅の方針

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