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フルスタックエンジニアの成熟度モデル

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概要

Fintan – サービス開発のエンジニアリングガイド」より

創造的なサービス開発において、開発チームは自己組織化されたチームであることが求められます。つまり、自分たちで、自分たちにとって最適のやり方を選択し、サービスの付加価値を高めていくことが求められます。

そのためには、サービス開発のチームを構成するとき、開発メンバーは機能横断的であり、チームとしてフルスタックのスキルをカバーするように構成するのが望ましいです。特に、個々のメンバーはT字型のスキルを持ち、継続的に必要なスキルセットを獲得していく必要があります。

サービス開発を行うにあたり、開発メンバーは機能横断的にフルスタックなスキルを獲得することが必要である、とした場合に、どのようなスキルを習得する必要があるか?どの程度高めれば良いのか?という何らかの指標が必要だと考えます。

漠然と得意領域のみを深めていく、または特定のスキルに偏った要員アサインなどを繰り返した場合、特定の領域に対するスペシャリストとなる可能性はありますが、それでは機能横断的なスキルを備えたエンジニアになれるとは限りません。

機能横断的にフルスタックなスキルを備えるために、どのような分野を、どの程度のスキルレベルに向上させるべきかを確認、評価し、計画的にエンジニアを育成すべきだと考えます。

ここでは、フルスタックなエンジニアを目指すにあたって、対象とする分野やランク・レベルを定義して指標化し、「フルスタックエンジニア成熟度モデル」として公開しています。

Note: 分野、ランクやレベルについての定義は、本コンテンツからダウンロードできる「フルスタックエンジニアの成熟度モデル」に記載されています

エンジニアが現在のスキルを確認したり、フルスタックエンジニアを目指すにあたってどの分野を伸ばすべきかの戦略を立てるため、またエンジニアの評価の一環として利用いただくことを想定しています。

使用方法

エンジニアの現在のスキルの評価と、エンジニアの育成やサービス開発を実施した後に、再度スキル評価という繰り返しで使用します。

以下に、利用イメージを記載します。

  • 「フルスタックエンジニアの成熟度モデル」を参照し、対象となるエンジニアが各分野に対して現在のレベルを確認し、レベルを総合してランク評価します
  • 評価結果をもとに、今後スキルを伸ばす分野や、要員のアサインの戦略を立てます
  • サービス開発を行います
  • 定期的に「フルスタックエンジニアの成熟度モデル」と現在のスキルレベルを見直し、フルスタックエンジニアとしてのランク評価を振り返ります
  • 再度、今後の戦略を立てて、育成やサービス開発実戦を行います

「フルスタックエンジニアの成熟度モデル」では、具体的な製品名やサービスなどに特化した記載はしていません。利用いただく組織、チームなどに適した技術要素、背景を鑑みて、エンジニアのスキル評価に利用していただければと思います。

Note: 昨今のクラウド環境の普及に伴い、インフラおよび近いレイヤーに関するものは、クラウドプロバイダが提供するサービスを利用する前提での記述となっています

入手方法

こちらから参照、ダウンロードしてください。


本コンテンツはクリエイティブコモンズ(Creative Commons) 4.0 の「表示—継承」に準拠しています。

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